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アジは一般的に浅場から水深１５０メートルぐらいまでの岩礁帯を好みます。大きな群れを作って海底から３〜５メートルぐらいの層を回遊しています。食べ物は雑食でプランクトンをはじめ、オキアミや小魚類などさまざまなものをエサとします。アジは北海道以南の本州の海藻の茂った岩礁のまわりにいて、動物プランクトンをエサにしています。群れをなして泳ぎ、海水と共にエサをのみこみ稚魚は沿岸の藻の多い所で成長します。このため、外海に面した防波堤で大群で回遊してくるのでサビキつりやウキづりで楽しめます。漁港などの防波堤の外海に面した所には、アジやサバの群が回遊しています。ただし、危険なので、風波の高い日おやシケの日やめましょう。よく釣れる時間帯は朝、夕方が最良です。ちなみによく晴れた日中は食いが悪くなりますが、曇ると釣れだします。